ロルフィングとは
ロルフィングⓇは、アメリカ発祥の徒手的な『筋膜リリース』をベースとした、【10回完結姿勢改善プロトコル】です。
研究が進む前から、筋膜に対するアプローチを重要視していました。
1950年代頃アイダ・ロルフ博士により考案され、有用性が世界に広まり現在に至ります。
近年の研究で筋膜組織と脳との関連性が明らかになってきています。
ロルフィングの効果に対する特徴は10回終了後も効果が継続する点です10シリーズを通して、「筋膜の異常部位」を明白化し、失われている「身体感覚」を改善させていき、「身体を本質的に良くしていく方法」を習得します。
最終的には、「痛みのない美しい姿勢」を手に入れる事が可能です。
ロルフィングの効果
さいたま市の痛み/凝り/姿勢に特化したロルフィング
ロルフィングで得られる効果には次のようなものがあります。
○猫背姿勢改善による慢性的な背中の張り、肩こり、腰痛などの改善
○猫背姿勢の改善によるスタイルの向上
○呼吸の質の向上による穏やかな心
○関節可動域の向上による気持ちの良い動き
○交感神経過活動抑制による疲労やストレス軽減
など、、、
ロルフィングは長い時間(3~6)カ月かけて、身体に対する脳の認識が運動学習理論にのっとり徐々に変わっていきます。
10回が終わるころには、「あれ、そういえば楽になってる」という感覚を得られます。
ロルフィングの全体像
さいたま市でおすすめの姿勢改善プログラム‐ロルフィング
★ロルフィングの簡単解説★
1,10回完結の猫背姿勢改善プログラムです♬
2,体の基礎機能である「姿勢/歩行/呼吸」の感覚を復活させ「痛みや凝り」の本質的改善を目的とします♪
3,失われた感覚を取り戻すサポートの為、整体のような施術も行います♬
4,10回終了後には、「呼吸」だけで「姿勢と歩行」が整い、「美しい姿勢」と「痛みの改善」、「痛みや凝りが引き起こされ辛い身体」が手に入ります♪
ロルフィングの考え
さいたま市のロルフィングスタジオ
ロルフィングでは、痛みや不調の症状そのものを治そうとしたり、矯正はしません。からだの痛みや不調は、からだ全体のバランスが崩れた中で起こった猫背姿勢などの結果であると考えます。
10回のセッションでバランスの取れたスムーズに動けるからだを取り戻します。
自分自身の身体感覚を通して気づきや実感を伴うことで、身体の持続的な変化やその感覚が身体に馴染んでいきます。
ロルフィングは、丁寧に時間をかけて、自分のからだを見つめていく、「身体教育法」です。
それが整体との大きな違いです。
ロルフィングも整体同様、マッサージのような事を行いますが、ロルフィングで身体に触る目的は、筋膜を介して身体の感覚情報に基づいて作られた脳の中の自分(身体図式)を変えていくことです。ロルフィングのプログラムは、生理学的にもよく体系立てられています。
ロルフィングの生理学と目的
筋筋膜性疼痛症候群の改善
体の凝りや痛み、それらの症状は、整形外科診断名としては、「筋筋膜性疼痛症候群」としてまとめられています。
レントゲンやMRIなどの画像診断上問題がないにも関わらず、痛みや凝りなどの不快感を生じている状態です。
「筋筋膜」とは、筋肉や筋膜、靭帯、腱、関節包などの軟部組織と呼ばれる体の組織を繋ぎ合わせている構造物全体を指しています。
筋筋膜性疼痛症候群は、軟部組織の機能異常によって起こる障害です。
ロルフィングの目的は、筋膜組織を含めた軟部組織の機能異常が改善させ、「筋筋膜性疼痛症候群」を改善させる事と言えます。
※米国ロルフィング協会的には、「ロルフィングは医療ではないので、症状を改善させるものではない」と提唱していますが、それは法律に触れない為で合って、本来の目的は、「筋筋膜性疼痛症候群」を引き起こす「軟部組織」の改善です。
ロルフィングが筋膜を重要視する理由
筋膜組織に受容器が豊富に存在する為
私たちは、目をつぶっていてもどこに自分の手や足があるか、どのような姿勢をとっているのかを感じることが出来ます。
それは、筋膜をはじめとした軟部組織に存在する「固有受容器」と脳に存在する「体の地図帳-身体図式」のお陰です。
固有受容器からの情報が脳に伝達され、側頭葉の一次体性感覚野に存在する「身体図式」で統合され、身体の位置や状態を感じることが出来ています。
筋膜には多くの固有受容器が存在し、同時に痛みの受容器も存在します。
私たちが日々何気に行っている動作や姿勢は筋膜‐固有受容器からの情報を元に形成される「身体図式」がベースです。
筋膜‐固有受容器の機能が低下すると、脳は正しい情報が入らない状態で、動作プログラムを作成します。
それによって、望ましくない動作、姿勢、筋の緊張(凝り)が私たちの意思とは関係なく形成されてゆきます。
筋肉の緊張(凝り)は酸欠状態を意味し、組織はSOSサインとして、発痛物質を生成します。
それが、筋筋膜性疼痛症候群に発展します。
つまり、筋肉や筋膜の硬さが固有受容器と身体図式の機能を低下させ、痛みや凝り感、不快感を生じさせます。
その為、ロルフィングは筋膜に対するアプローチを重要視しているのです。
ロルフィングが姿勢を重要視する理由
筋-筋膜‐固有受容器の質=姿勢
「姿勢」は、全身の筋膜‐固有受容器から得られる情報によって、脳で統合され、無意識的に形成されます。
筋膜の固有受容器からの情報が適切な場合は、「楽で美しい姿勢」に自然となります。
逆に、筋肉や筋膜が硬い状態(軟部組織の機能異常)によって、固有受容器からの情報が低下すると、無意識的に「猫背」などの「不良姿勢」となります。
ロルフィングは「筋筋膜性疼痛症候群」の改善が目的であり、筋筋膜性疼痛症候群は、「軟部組織の硬さ」によって生じます。つまり、「筋膜などの軟部組織の状態=固有受容器の質=姿勢の質」と言えるのです。
その為、ロルフィングでは、軟部組織の状態を把握する一つとして「姿勢」を重要視します。
また、骨格のポジションが中心に位置するとき、軟部組織-固有受容器からの情報が最良となります。
「無理なく姿勢が良い」時は、軟部組織の状態も良くなり、結果として「筋筋膜性疼痛症候群」を予防することが出来ます。
軟部組織-固有受容器の問題がある場合は、無理に背中に力を入れたりして、背骨を立たせようとしても、「やりたくても出来ない状態」なので、過剰な緊張を生み、症状を悪化させます。
その為、ロルフィングでは、「無理なく姿勢が良い感覚」を再取得していきます。
ロルフィングがインナーマッスルを重要視する理由
凝りやすい=インナーマッスル機能低下状態
インナーマッスル(インナーユニット/コアとも呼ばれます)は、『呼吸筋である横隔膜』、『お尻の部分の骨盤底筋』、『コルセットの役割を担う腹横筋』、『背骨の位置情報を伝え安定させる多裂筋』の4つで形成され、円柱型の空間を形成します。
4つの筋肉は相互に依存し、どれか一つの機能が低下すると他の筋肉も同時に機能低下するという特徴を持ちます。
イメージとしては、マヨネーズの入れ物です。キャップが閉まっているときは空気の圧力に支えられ硬くなりますが、キャップが開いているとマヨネーズが外に出ます。
4つの筋肉から形成されるインナーマッスルの機能は大きく2つあり、一つが動作の前に先行的に働き、体幹を安定させ、効率的な動作を助ける事です。
インナーマッスルが作用していない状態では、関節を動かす筋肉に過剰な命令が伝達され、過剰活動状態となり、筋肉の過剰な緊張を生みます。
筋肉の過剰活動状態は、エネルギー不足(酸欠)状態を形成し、硬さを形成すると共に、発痛物質を生成する可能性があります。
インナーマッスルのもう一つの作用は、腹腔内圧という圧力空間を形成することで、腰椎椎間板や背中の筋肉の負担を大幅に軽減させます。
この腹腔内圧が機能していない状態でも、腰や背中の筋肉が体を安定させようと過剰活動状態となり、結果として凝りが形成されやすくなります。
インナーマッスルの機能は姿勢に依存します。姿勢は全身の筋膜‐固有受容器からの情報の結果です。
筋肉や筋膜が硬く、固有受容器が機能低下していると、姿勢が崩壊し、結果としてインナーマッスルが抑制され、先行動作と腹腔内圧という身体を安定させる作用が低下してしまいます。
その結果、凝りが形成されやすい状態の悪循環から抜け出せなくなるのです。
相互作用を持つインナーマッスルの中でも機能低下しやすい筋は、呼吸筋である横隔膜です。
ロルフィングが呼吸を重要視する理由
呼吸機能=インナーマッスル=姿勢
横隔膜は呼吸のメインであると共に、「腹腔内圧」と「先行動作」という「体の安定性」に対して重要な機能を司る『インナーマッスル』でもあります。
呼吸は横隔膜の機能に依存し、横隔膜の機能は、肋骨や胸椎から形成される「胸郭」に付着する筋膜‐固有受容器の質(筋-筋膜の硬さ)によって決定されます。
肋骨部や背中、胸などの筋-筋膜が硬い状態だと、横隔膜の機能が抑制され、「呼吸が最後まで吸えない状態-詰まる感覚」が出ます。
逆に、「深く吸える状態」は、横隔膜がしっかりと収縮できる事を示し、胸郭の筋‐筋膜の状態が良い事を意味します。
「深く吸えない状態」「胸郭まわりの筋-筋膜が硬い状態」だと、背中が丸くなり「猫背」の状態となります。
猫背の状態は、横隔膜(インナーマッスル)の収縮制限とインナーマッスル全体の機能低下を意味し、凝りやすい状態と言えます。
姿勢‐インナーマッスル‐呼吸は相互に強く依存します。
どれか一つが機能低下する事で他二つの機能が低下し、どれか一つが向上/改善すると、他2つが改善されます。
機能低下が起こりやすいこの身体をコントロールする為に、様々な角度からのアプローチが生理学的にも重要です。
その為、ロルフィングでは、「姿勢‐コア‐呼吸」の3つをベースとして改善させていくアプローチを取っています。
その介入口が「筋-筋膜‐固有受容器」です。
ロルフィングが「歩き方」を重要視する理由と効果継続の理由
動くことによって安定する‐「動的平衡」
人の身体は硬くなりやすい特徴を持ちます。
そして、主な「硬くなる理由」は、動かない事です。
「動かない」とは、「座位姿勢が長時間続く」と言った単純なものから、「ある一部分を動かすことが出来なくなる状態」も指します。
特に動かなくなりやすい部位は、「胸椎」です。
「ロルフィングが呼吸を重要視する理由」でも触れたように、肋骨と胸椎の硬さは呼吸機能を担う、インナーマッスルの横隔膜の機能障害を生み、同時に背骨に付着する「背骨の位置情報と安定性を担う‐多裂筋」の機能も低下させます。
胸椎が動かなくなり、硬くなると、結果的に「猫背」になります。
「猫背」は不良姿勢を意味し、同時に『インナーマッスルの機能低下』『呼吸機能低下』『凝りやすい体』『筋筋膜性疼痛症候群が起こりやすい体』を意味すると学びましたね。
当店が「猫背改善」を掲げる理由は、それが理由です。
そういった、動かない事で「筋-筋膜固有受容器」への刺激量と質が低下し、脳ではどこに何があるのかといった位置情報が認識しづらくなります。
位置情報が低下した部位は、動作に動員されづらくなり、他の部位が庇います。そのことを代償動作と呼びます。
位置情報が低下した部位は、使われづらくなることによって、さらに「筋-筋膜固有受容器」への刺激量と質が低下するという悪循環に陥ります。
そして他の部位が過剰活動となります。
多くの場合、過剰活動部位-犠牲者は「首/肩/背中/腰/膝」です。
ロルフィングでは、その動かなくなりやすい部位に、「歩く事」によって「筋-筋膜‐固有受容器」に刺激を入れ、機能低下の対処をしようと考えています。
アメリカの「エビデンスベースドフィットネスアカデミーⓇ」でも、「歩く事が最も機能的な運動である」と提唱しています。
ロルフィングでは、特に、機能低下しやすい股関節や胸椎を意識して歩くことを推奨しています。
他にも視覚の使い方や意識を用いて、凝りにくい体を作る為の理想的な「歩き方」を習得します。
それら感覚は、日常の中で失われている事が多く、伝えてもすぐにできる方はまれです。「失われた感覚」を一人で取り戻すのは至難の業です。
普段から運動している方、痛みや凝りが無い方は簡単にわかります。
「股関節や胸椎に刺激を入れる歩行」によって、動かなくなりやすい部位の「筋-筋膜‐固有受容器」へ刺激が入ります。
「動く感覚」が再取得されることで、「姿勢の改善」「呼吸の改善」「インナーマッスルの改善」等に繋がり、「凝りづらい体」「筋筋膜性疼痛症候群が起こりづらい体」が手に入ります。
動物の身体は人に限らず、動く事によって情報が脳に伝達され、身体図式がアップデートされます。アップデートされなくなると、適切な命令が出せなくなり、障害が現れます。
動くことによって安定することを「動的平衡」と言います。
ロルフィングは、動的な平衡状態-安定性を目指すものです。
ロルフィングが10回終了後も継続する理由
「失われた感覚」の再獲得&「固有受容器」への入力
「失われた感覚」は「歩行」のみならず、「呼吸感覚」や「インナーマッスル活性感覚」、「理想姿勢感覚」などでも同様です。
そういった「姿勢‐コア‐呼吸-歩行」などの「失われた感覚」を取り戻し、日常的に行う事で、筋-筋膜-固有受容器に刺激が入ります。
その為、常に身体図式が良好な状態となり、凝りが起こりづらい体となってゆきます。
最後にもう一度、凝りや痛み、不快感などの「筋筋膜性疼痛小症候群」は、「筋-筋膜‐固有受容器」への刺激が減少することによって起こる機能低下が原因です。
「筋-筋膜‐固有受容器」への適切な刺激を与える為に、ロルフィング10シリーズを通して「失われた感覚」を取り戻し、日常的に「筋-筋膜‐固有受容器」に対して刺激を入れる事で、凝りやすい体から脱却出来ます。
それらの感覚は一生ものです。その為ロルフィングは、「効果が継続する」と謳っているのです。
アメリカで学んだ筋膜リリース
当店のロルフィングが症状を改善させられる理由
当店では、「ロルフィングⓇ」で使用される筋膜リリーステクニックと、アメリカで多く使用される「器具を使った筋膜リリース-グラストンテクニックⓇ」、「効果の継続をサポートする‐キネシオテーピング療法Ⓡ」を使用して施術を行います。
セッション後の身体の軽さ、痛みの解消を明白に感じて頂ける自信があります。
また、全身の「筋-筋膜の硬さ」を形成している大元である「悪循環の形成部位(ウィークスポット)」の高い評価技術を持ちます。
肩こりの原因は肩でない事が多々ありる事を上記に長々と記載させて頂きました。。
体のどの機能が低下し、どういった代償動作を行った結果、症状が出ているのか。
それらをあぶり出す評価能力を高めてきました。
ロルフィングの10回を通して1~3か所リリースすることで、全身が柔らかくなる部位をお伝えすることが出来ます。
これは、「筋筋膜性疼痛症候群」を改善させるロルフィングに特化した当店の大きな特徴です。
人生を通して筋筋膜を良い状態に整えていきたいとお考えの方は、「ロルフィング」をお勧めいたします。
筋筋膜の硬さを開放し、自由に動ける身体を手に入れませんか?
体の不調…ロルフィングで解決できます!
ロルフィングで本気の不調改善
整形外科や接骨院に行っても良くならなかった…
ロルフィングで本当によくなるのかなぁ…
整体にいっても姿勢戻っちゃうしな…
高いお金払っても、一時楽になるだけだし…
大丈夫です!
ロルフィングでは、身体をしっかり変えていく知識と技術を取得して頂けます!!
高額だけれど選ばれている理由は 、「しっかり変わる」からです♪
ロルフィングで「猫背姿勢」は改善するの?
『猫背』による肩こり、背中の痛みはロルフィングにお任せ下さい♪
ロルフィングは肩こりや背中の痛み、慢性的な凝り/痛みに効果的です♪
ロルフィングは通常、痛みなどをターゲットに施術しませんが、当店のロルフィングでは、痛みや凝りの解消も狙ってアプローチ致します。
10回終わるころには、しっかりした効果が期待できます。
スポーツ整形外科クリニックで、スポーツ選手〜一般の方まで年間約8000人を施術していたセラピストが、スポーツ医科学の科学的根拠に基づいてサポート致します。
医療国家資格、国内海外含めスポーツ医科学に関する資格を多数有しているため、より専門的で安心なサポートを保証します。
Recipeロルフィング10シリーズ
10回完結の「ロルフィング10シリーズ」について
ロルフィングにはレシピ(施術のベース)が存在し、1~10回でそれぞれ到達目標があります。
毎回様々な身体のエリアを細かく施術していく点も普通の整体と比較して特徴的です。
体験セッションで割り出した、痛みの原因が、10回のセッションを通して、さらに細かく、「原因の原因」としてわかってきます。
その為、10回終了までには本当に自分でケアするべき部位を発見することが可能となります。
詳しくはブログに詳しく記載しておりますのでご参照下さいませ♫
ロルフィングの目的
埼玉県さいたま市でロルフィングをお探しの方に
ロルフィングは、身体のバランスを整えてその人本来の力を発揮することを目指す、一種の「身体の再教育」です。
普段は筋肉を自然にリラックスさせて、必要な時だけ力を発揮できるような身体を目指します。
ロルフィングの施術を通じて身体の余計な緊張が取れていくことから、セッションを経て身体が整理され、新たな仕組みができるような感覚になります。
日常生活のなかで習慣化された身体の動きは、無意識のうちに頭が作り出していく「脳の中の身体地図」のようなものがあります。ロルフィングでは、無意識に創りだされた身体の地図に、新たな選択肢を提示することで、身体地図を少しずつ書き換えていきます。
ロルフィングは、育った環境や文化などの主観的なイメージによって作られる身体地図にも影響を与えるので、知覚的・心理的な変化が生まれます。
ロルフィングを受けることによる具体的なメリットとして、肩こり腰痛のような慢性的な痛み、凝りの改善、姿勢の改善、姿勢改善による見た目の若返り、呼吸の質の向上、感受性の向上、活力の向上などがあげられます。
ロルフィングの姿勢改善効果
しっかり姿勢を変えたい方にロルフィングはおすすめです♬
ロルフィングは無理に肩甲骨を寄せるように指導したり、無理に背骨を立たせるような指導はしません。
施術者のタッチにより得られる「感覚」と「気づき」を使い、脳に存在する「身体図式」の改変を行う事で猫背姿勢が自然と矯正されていきます。
ロルフィングは神の手や魔法のようなものではなく、科学的な方法で着実に行います。ロルフィングは脳の改変がテーマとなるので、時間をかけながら着実に変化が進んでいきます。
猫背姿勢が自然と矯正されることによって、肩こりや背中の張りが良くなってゆきます。
それらの科学的要素が、その他の整体と違った点です。
Trial session体験セッション
当店のロルフィング体験セッションは身体機能の精密密検査に重点を置き、不調の問題点を明らかにします。
通常のロルフィングの評価だけではなく、医療従事者というバックグラウンドを生かして、整形外科テストや関節可動域テスト、神経筋力テスト、バランステストなどを行います。
●整形外科や接骨院に通っていても症状がよくならない方
●身体に対する理解を深めながら姿勢や症状を改善したい方
●健康寿命を延ばすために、身体のケアを徹底的に学びたい方
などにおすすめです。
ロルフィング体験セッション:75分 ¥8,000+税
ロルフィング‐当店オリジナルの徹底サービス
慢性的な凝りと姿勢改善に特化したロルフィング
一時的変化だけでなく、持続的な変化を提供します
ロルフィングを行うロルファー™にもそれぞれ特徴があります。その理由は、アメリカやドイツでロルフィングの学習をする際、どのような先生に当たるかに大きく影響されるからです。僕の場合、理学療法士&ロルファー™の「ロイ」先生から多くの事を理論的に学ぶことが出来ました。
ロイは理学療法とアスレティックリハビリテーションに精通していた為「不調の改善方法」に対して深い学びを得ることが出来ました。それらの経験から、肩こりや腰痛などの「痛み‐凝り‐姿勢」の改善に特化することが出来ました。
また、当店オリジナルのサービスとして、「身体の教科書」「ロルフィング姿勢改善の軌跡」「修了書」をプレゼントしております。
一時的に良くするだけではなく、自分の身体について学び根本から向上-改善していきます
その為に「身体の教科書」を毎セッション使用しながら、学びの時間と気持ちよい時間、変化の時間の3つの時間を楽しんでもらえたらと思っております。
ロルフィングの料金
当店のロルフィングでは、姿勢/呼吸/歩行動作を徹底的に改善させます♪
ロルフィングセッションに含まれる内容
・「姿勢/痛み/凝り」改善の為のプランニング
(プロスポーツチームのリハビリで用いられるもの)
・ロルフィング10シリーズ(施術と感覚改善)
・痛み/凝り改善の為のグラストンテクニック&キネシオテーピング療法
・ビフォーアフターの写真撮影
・セッション毎のレポート提出
(セッションのポイント/ホームケアアドバイスの写真など)
・10シリーズ終了後の姿勢変化の軌跡レポート
Is it painful?ロルフィングは痛い?
ロルフィングは痛いという噂
ロルフィングの施術は痛いという噂があります。僕も学校で、ロルフィング創始者のロルフ博士の施術はとんでもなく痛かったと聞きました。おそらく当初は筋膜組織の構造的変化を狙って施術していたので、強く行っていたのでしょう。
しかし、現在の科学は進歩しており、「どのような刺激をどれくらいの時間身体に入れるとどう変化するのか」という事が研究によりわかってきています。
当店のロルフィングセッションでは、クライアント様が「痛気持ちい感覚」や「効く」感覚になるように施術の強度を調節しておりますので、痛いのではなく、気持ちの良い感覚を感じていただけると思います。
ロルフィング10シリーズの受け方
各セッションの間隔は1〜2週間空けて頂くのが理想です。それは、セッションを受ける毎にからだの感覚が変化してゆくからです。 変化していく感覚が、からだに馴染んでいくのにおおよそ上記の期間を要すと言われています。 しかし、一人一人のからだの変化や、それが馴染んでゆく間隔は違い、ライフスタイルも違うため、クライアントのペースで受けて頂けます。 また、ロルフィングでは10シリーズを通して、ゆっくりと丁寧に自分のからだと向き合う時間を大切にしていますが、1回のみの単発セッションもお受けしています。 また、1度受けてから考えてみようという方も歓迎しています。
当店のロルフィングセッションに含まれるもの
プラン作成
プラン作成の為、問診を丁寧に行わせて頂きます
「痛みを取り除いて、〇〇ができるようになりたい」という要因は非常に大切です。
施術者とクライアントで共通の目標を持つことは達成を容易にします。
詳しい問診と身体機能評価を元にプラン作成を行います。
キネシオテーピング®
キネシオテーピングは皮膚に直接貼り、筋肉の凝りを和らげ、関節の動きをスムーズにさせます。
通常、ロルフィングでは行わないのですが、効果を高めるために当店ではロルフィング後にキネシオテーピング療法を行う場合があります。
・また、当店のロルファ―(ロルフィング施術者)はキネシオテーピング協会認定のインストラクターです。
不定期でキネシオテーピング協会のセミナーを開催しております。
米国の評価システム
・FMS・SFMA・PRI・DNS・NKT
身体の痛みの出ている部位ではなく、その痛みを引き起こしている要因を見つけていきます。
この画期的な評価プログラムにより自分自身では気づけない身体の問題を浮き彫りにしていきます。
インナーマッスルや呼吸の評価等も詳しく行います。
毎セッション評価を行います。
特に初回体験セッションでは入念に行い、痛みの原因となりうる問題を特定し、詳細なプランを作成します。
米国の2大軟部組織アプローチ
・グラストンテクニック
・アクティブリリーステクニック
軟部組織とは、筋・腱・靭帯・筋膜・脂肪組織を指します。
「頭のなかで作っている動きの制限」を減少させ、「 筋肉を柔らかく」していきます。
アメリカのプロスポーツチームで行なわれている有名なテクニックです。
Rolfer米国Rolf InstituteⓇ認定ロルファー™
認定ロルファー Tatsu-タツ
はじめまして! 小川達也と申します♬
僕自身、背中の痛みで苦しんでいましたが、ロルフィングとヨガのお陰で劇的に改善し、人生が大きく変わりました。
「痛みは人の心を変えてしまう…そういった人を少しでも救いたい」という想いから、医療従事者となり、プロサッカースポーツトレーナー、スポーツ整形外科クリニックで経験を積み、知識と技術をさらに高めるために約4年間留学していました。
2019年夏に帰国し、当初の想いを胸に、開業致しました。
少しでも皆様のお力になれるよう、全力でサポートさせていただきます‼
<経歴>
・大宮アルディージャ ユーストレーナー(2012-2014) → もぎ整形外科クリニック アスレティックリハビリテーションスタッフ(2014-2016) → セブ島語学留学後アメリカ、コロラド州Rolf institute of strucrural integration入学-卒業(2016-2017) → バックパッカー(45ヵ国世界一周)(2017-2018)→Sivananda Yoga Asham本部(ヨガ寺)上級講師兼修行者(2018-2019)→浦和姿勢改善Labエクリエンス開業(2019~)、東京メディカルスポーツ専門学校 理学療法士科 非常勤講師(2019~)
<資格>
Rolf institute of strucrural integration 認定ロルファー™
Sivananda Yoga ヨーガマスタ―、全米ヨガアライアンスRYT500、柔道整復師、キネシオテーピング協会インストラクター、グラストンテクニック 上級プロバイダー、アクティブリリーステクニック 脊椎プロバイダー、EBFA ベアフットトレーニングスペシャリスト etc…
ロルフィングセッションの流れ
体験セッション
体験セッションで「症状が改善できそうか」、「信頼関係が築けそうか」などを判断して頂ければと思います。
前日までに専用のお問い合わせフォームにてお申し込み下さい。日程の打ち合わせをさせていだきます。
①カウンセリング 10~20分
施術前に、今までのお体のことなどお聞きし、
クライアント様の目的・目標を明確にしてからセッションに入ります。
②状態の評価を行います 30〜40分
なぜそのような症状におちいっているのかを評価します。
また、症状に対して、徒手療法が適応かどうか判断します。
評価の時点でロルフィングが効果的でないと判断した場合、全額返金致します。
※ご希望の場合は写真撮影をして、ビフォーアフターをチェックします。
③目的に応じて施術を行います
ロルフィングは、肌に直接施術致します。
身体全体を覆っている筋膜を介して脳の身体図式を変えていき、動きの制限をとっていきます。
④動いて身体の違いを実感していただきます。⇒運動による記憶の定着を行います。
最初の評価で行った動作を再度行っていただき、効果を実感していただきます。ロルフィングセッション前と比べ改善されているかを再評価します。
改善されているならば、この状態で運動を行い、脳に適切な動きを覚えさせます。
⑤写真撮影と今後のプラン説明
写真撮影を行い、客観的に姿勢がどれくらい変わったのかをチェックします。
その後、今後のプランを出来るだけ詳しくお伝えし、ホームケアが必要であればお伝え致します。
⑥費用のお支払い
費用のお支払いをいただきます
現金でおつりが極力出ないよう、ご協力お願いします。
ロルフィング10シリーズ一括払い時のみクレジットカード使用可能です。
ロルフィング10シリーズ
1回目で行なった評価が正しいかどうか再度評価を行います。
具体的には、「痛みの減少や、動きの質が改善されているか」などをみます。
随時評価を修正し、プランをより線密なものにしていきます。
評価後、ロルフィングセッションを開始します。全10回セッションを行います。
それぞれのセッションに目的があります。
あ
※信頼できる場所かどうか見極めるには、「どのようなプランで、どのようにして症状を改善していくのか」を詳細に伝えてくれるかがポイントです。
また、目標設定を聞いてくれるかどうかも重要です。この症状を改善させて○○が出来るようになりたい!など。
あくまで症状改善は通り道であり、最終目標ではありませんよね。
施術(ロルフィング含む)での服装
男性:ゆとりのある短パン、タンクトップなど
女性:エアロビクス時の服装、フィットネスの上下(短パンとTシャツ)、キャミソールなど
※ロルフィングでは肌に直接触れる施術を行います。肌に直接触れられるような服装をご用意下さい。
禁忌事項
以下の症状によってロルフィングの施術がお受けできないケースがありますので、ご了承下さい。
尚、怪我や手術後の炎症期や、病院の内服を多くされている方は医師にご相談の後、ご予約下さい。
もし不明な点がありましたら、ご予約時に遠慮なくご質問下さい。
施術をお受けできないケース
血友病、ホジキン病動脈瘤静脈症、血栓症、悪性腫瘍(ガン)、骨髄炎、皮膚硬化症、リウマチ、関節感染症(ヘルペス、水虫を含む)、精神科の治療を受けられている方娠中の方、飲酒直後
施術にあたり注意の必要なケース(定期的な通院、内服がある場合など、事前に必ずご相談下さい)
糖尿病(特に皮膚に反応が出る症状の場合)、心臓病、高血圧、動脈硬化症、てんかん軽~中度の脳性まひ、外傷など急性の炎症期(発症から48時間以内)