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こんにちは(^^♪
Tatsuです♪
今回は、ヨーガスートラで提唱される八支則の第3ステップ、アーサナについて超詳しく解説します。
アーサナとは?
サンスクリット語で「आसन (āsana)」と書き、「座法」や「姿勢」と訳されます。現代では、ヨガのポーズ全般を指す言葉として使われていますが、本来は瞑想のための安定した快適な座法 を意味していました。ヨーガスートラの中では、「 स्थिरसुखमासनम् (sthira sukham āsanam)」と定義され、「安定していて快適な姿勢」と解釈されます。
アーサナの目的
アーサナは、単なる身体的なエクササイズではありません。八支則の最終目標であるサマーディ(三昧)に至るための準備段階として、重要な役割を担っています。
- 身体の浄化と強化: アーサナの実践を通して、身体の歪みを整え、柔軟性や筋力を高め、内臓機能を活性化することで、心身の健康を促進します。
- 心の安定: 安定した姿勢を保つことで、心も安定し、集中力が高まります。
- プラーナーヤーマの準備: アーサナによって身体を整えることで、次のステップであるプラーナーヤーマ(調気法)を効果的に行うことができます。
- 感覚の制御: アーサナの実践を通して、身体への意識を高め、感覚をコントロールする力を養います。
- 瞑想の準備: 安定した快適な姿勢を保つことで、長時間瞑想を行うための土台を築きます。
アーサナの種類
ヨーガスートラには、具体的なアーサナの記述はありませんが、現代では数多くのアーサナが実践されています。
- 立位: 山のポーズ、三角のポーズ、戦士のポーズなど
- 座位: 蓮華座、半蓮華座、英雄座など
- 前屈: 座位の前屈、立位の前屈など
- 後屈: コブラのポーズ、弓のポーズ、橋のポーズなど
- ねじり: 脊柱のねじりのポーズ、座位のねじりのポーズなど
- 逆転: 肩立ちのポーズ、頭立ちのポーズ、手足のポーズなど
- バランス: 木のポーズ、半月のポーズ、鷲のポーズなど
アーサナの実践におけるポイント
- 無理のない範囲で行う: 自分の身体の状態に合わせて、無理のない範囲でアーサナを行いましょう。痛みを感じる場合は、無理せずポーズを緩めたり、中止したりしてください。
- 呼吸を意識する: アーサナを行う際は、深い呼吸を意識しましょう。呼吸と動きを調和させることで、より効果的にアーサナを行うことができます。
- 安定と快適さを追求する: アーサナは、安定していて快適な姿勢で行うことが重要です。無理にポーズを深めようとせず、自分の身体と心に耳を傾けながら、心地よい状態を保ちましょう。
- 継続する: アーサナの効果を高めるためには、継続して練習することが大切です。毎日少しずつでも良いので、習慣的にアーサナを行いましょう。
アーサナの効果
アーサナを継続して実践することで、様々な効果が期待できます。
- 身体的な効果:
- 柔軟性の向上
- 筋力強化
- 姿勢改善
- 血液循環促進
- 内臓機能向上
- 免疫力向上
- 疲労回復
- 睡眠の質向上
- 精神的な効果:
- ストレス軽減
- リラックス効果
- 集中力向上
- 自律神経のバランス調整
- 心の安定
- 自己肯定感向上
まとめ
アーサナは、八支則の第三ステップであり、瞑想のための準備段階として重要な役割を担っています。アーサナを通して身体と心を整えることで、より深い瞑想状態へと導かれ、最終目標であるサマーディ(三昧)に近づくことができるとされています。
最後までお読み下さり有難うございました♪
皆さまの心のエクアニミティー(平静さ)と身体のレジリエンス(復元力)が高まることを願っております!
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