ロルフィングで、あなたのカラダを根本から変えませんか?

ロルフィングってなに?

ロルフィングは、アメリカ生まれの「10回完結‐姿勢改善プログラム」です。長年の猫背や姿勢の悪さからくる、肩こりや腰痛といった不調を根本から改善し、本来の「痛みのない自由なカラダ」を取り戻すことを目指します。

どんな方にロルフィングがおすすめ?

  • 猫背や姿勢の悪さでお悩みの方
  • マッサージや整体に通ってもなかなか良くならない方
  • 肩こりや腰痛などの慢性的な痛みがある方
  • もっとカラダを楽に動かしたい方

もしあなたがこのような悩みを抱えているなら、ロルフィングはあなたにとって素晴らしい解決策になるかもしれません。

ロルフィングで得られる効果

  • 猫背の改善
  • 肩こり、腰痛などの慢性的な痛みの軽減
  • 姿勢がよくなり、見た目が若返る
  • 呼吸が深くなり、リラックス効果が得られる
  • 関節の可動域が広がり、体が軽くなる
  • ストレス軽減

ロルフィングが選ばれる理由

  • 10回のプログラムで、効果を実感
  • 単なるマッサージではなく、カラダの根本的な改善を目指す
  • 経験豊富なセラピストが一人ひとりに合わせた施術を行う
  • 科学的な根拠に基づいた施術
  • 姿勢改善だけでなく、心もリフレッシュ

ロルフィングの仕組み

ロルフィングは、カラダの深層部にある筋膜にアプローチすることで、姿勢の歪みを整え、カラダ全体のバランスを整えます

長年の姿勢の悪さによって、筋膜が硬くなり、カラダの動きが制限されてしまいます。ロルフィングでは、この硬くなった筋膜を柔らかくし、カラダの動きをスムーズにすることで、痛みや不調を改善していきます。

凝り/痛みに対する理解

スポーツ整形外科の分野で、レントゲンやMRIに問題がないにもかかわらず、痛みや不快感を感じる事を筋筋膜性疼痛症候群と言います。
この筋膜性疼痛症候群こそ、僕らの敵です。筋膜性疼痛症候群の原因は簡単に言うと筋肉や筋膜の「硬さ/凝り」です。

その為、ロルフィングでは、筋肉の緊張や筋膜の癒着を改善させる為に、様々な科学的アプロ―とを行います。
その説明の前に、まずは痛みや凝りが起こる理由を見ていきましょう。

筋筋膜性疼痛症候群の原因

筋緊張とは、筋肉が持続的に収縮している状態です。これは、ストレス、姿勢の悪さ、運動不足など、様々な要因によって引き起こされます。筋肉が緊張すると、血流が悪くなり、脳は自我意識に対してSOSサインとして発痛物質を分泌させ、痛みを感じさせます。筋肉は「適度に動いている」と柔らかくなり、「動きすぎ」か、「動かなすぎ」で硬くなるという特徴があります。つまり動かないでじっとしていたり、一部の関節や筋肉を過剰に動かし過ぎていたりすると、筋緊張が高まり、発痛物質が分泌されます。

筋膜は、筋肉を包み込む薄い膜のような組織です。筋緊張が続くと、筋膜の伸張性も低下していき、周囲の組織との滑りが悪くなり滑走不全‐癒着が起こります。この筋膜の癒着(滑走不全)は、筋肉の動きを制限し、筋緊張を高め痛みを悪化させる要因となります。

動いているのに痛い:ランニングやゴルフなどで動いているのに痛いというケースも多いです。それは、ある一部分が動かなくなっており、それを庇って「代償」する為です。肩、首、腰、膝は、他を庇って動きすぎ。肩こり、背中の張り感等は動かなさすぎ。で痛くなるケースが多いです。

筋緊張や筋膜の癒着による筋筋膜性疼痛症候群は、多岐にわたる要因が複雑に絡み合って発生する慢性的な痛みです。治療には、これらの要因を総合的に評価し、一人一人に合わせた治療計画を立てることが重要です。

更に、筋緊張や筋膜の癒着の原因について深堀りしてみたいという方は読み進めてみたください♪
筋肉や筋膜を柔らかくすればいいのね!と納得出来た方はここで終了でOKです♬

ロルフィングの目的はわかったけど、実際何をするのか明白化させて!という方は下記ページをご参照下さい(^^♪

ロルフィング10シリーズについて

凝り/痛みと筋膜の関係性

では、ここから深掘りした「生理学」と「ロルフィングが改善させたい身体機能」についてについて解説していきます!

筋肉の過緊張と筋膜の関係は深く、そのメカニズムを理解するためには、水分量、コラーゲン量、固有受容器、代用という4つの要素を考慮する必要があります。

1. 水分量

  • 動かない事によって、筋ポンプ作用が低下し、血行が悪くなり、筋肉組織への水分供給が低下します。結果、筋肉は硬くなり、筋膜も水分を失って硬くなるという悪循環が生じます。

2. コラーゲン量

  • コラーゲンの役割: コラーゲンは、筋膜の主要な構成成分であり、その弾力性を維持する上で重要な役割を果たしています。
  • 炎症とコラーゲン: 痛みなどによる慢性的な炎症は、コラーゲンの構造を破壊し、筋膜を硬くします。
  • コラーゲンの変化: 「加齢」や「運動不足」、「同一姿勢の長期間の保持」などにより、「新しいコラーゲンの新生作用」と、「古いコラーゲンの破壊作用」の機能が低下すると、古い筋膜弾力性の乏しい筋膜多くなり。筋膜の全体的な弾力性/伸張性が失われ、硬くなります。硬くなった筋膜は固有受容機能が低下し、筋肉の動きを制限すると共に、過緊張を引き起こします。

3. 固有受容器

  • 固有受容器の役割: 固有受容器は、筋肉や関節の動きを感知し、脳に情報を伝達するセンサーのようなものです。
  • 固有受容と筋膜: 固有受容器は、筋膜に豊富に存在し、関節の位置感覚や筋肉の緊張状態を脳に伝えています。
  • 機能低下: 固有受容器の機能が低下すると、脳は誤った情報を基に筋肉に指令を出してしまい、筋肉が過剰に緊張したり、逆に弛緩したりすることがあります。それが「代償」を生みます。

4. 代償

  • 代償とは、身体のどこかに問題が生じた際、その問題を補うために他の部分が過剰に働いたり、異なる動き方をしたりする現象です。例えば、股関節の動き制限されているのを腰で庇って腰痛になる。といったケースが挙げられます。
  • 一時的であれば問題ないのですが、これが慢性化したものが、慢性痛です。改善させる為には専門的な知識が必要になる場合が多いです。

「筋肉の緊張、筋膜、固有受容器、代償」の関係性

  1. 筋肉の緊張が代償を引き起こす:
    • 特定の筋肉が緊張すると、その筋肉の動きが制限されます。
    • 身体は、この制限された動きを補うために、他の筋肉を過剰に使うようになります。
  2. 筋膜が代償に影響を与える:
    • 筋肉の緊張が続くと、筋膜が硬くなり、癒着(滑走不全)が生じます。
    • この癒着(滑走不全)は、筋肉の動きをさらに制限し、代償パターンを固定化させる可能性があります。
  3. 固有受容器が代償に影響を与える:
    • 固有受容器が正常に機能しないと、脳は身体の状態を正確に把握できず、誤った指令を出してしまいます。
    • この誤った指令が、代償パターンの固定化を促す可能性があります。

例:猫背と代償

猫背による肩こりは、典型的な代償パターンのひとつです。

  • 原因: 長時間のデスクワークやスマホの使用などにより、猫背姿勢が保持されます。
  • 代償: 猫背になると、胸の筋肉が縮み、肩甲骨が外側に開きます。これにより、呼吸が浅くなり、インナーマッスルの機能が低下したり、頭の重さを庇う為に、肩や首の筋肉が過剰に働き、肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。

代償がもたらす問題点

  • 痛みの慢性化: 代償パターンが固定化されると、痛みや不調が慢性化しやすくなります。
  • 機能低下: 代償によって、本来の動きができなくなり、日常生活に支障が出る場合があります。
  • 他の部位への負担: 代償によって、別の部位に負担がかかり、新たな痛みや不調を引き起こすことがあります。

ロルフィングが筋膜にアプローチする理由

上記の通り、水分量、コラーゲン量、固有受容器、そして代償といった要素が、筋肉の緊張、筋膜の癒着、ひいては慢性的な筋筋膜性疼痛症候群の発症に深く関与しています。 ロルフィングが筋膜に焦点を当てて施術を行うのは、これらのメカニズムを理解し、根本的な改善を目指すためです。

各要素とロルフィングとの関係性

  • 水分量:
    • 血液循環不全による水分量の低下は、筋膜を硬くし、滑りを悪化させ、筋の過緊張‐痛みをもたらします。
    • ロルフィングでは、深層の組織に働きかけることで、組織間の水分バランスを整え、柔軟性を回復させます。
  • コラーゲン量:
    • コラーゲンの質や量が変化すると、筋膜の弾力性が低下し、癒着(滑走不全)が起こりやすくなります。
    • ロルフィングは、深層の組織に持続的な圧を加えることで、コラーゲンの配列を改善し、筋膜の弾力性を回復させます。
  • 固有受容器:
    • 固有受容器の機能低下は、身体の感覚入力に影響を与え、代償パターンを固定化させます。
    • ロルフィングは、身体全体のバランスを整えることで、固有受容器の働きを改善し、神経系の働きを最適化します。
  • 代償:
    • 痛みを避けるための代償動作は、筋肉の緊張と筋膜の癒着を悪化させます。
    • ロルフィングは、身体全体の構造と機能低下を起こしている筋膜を開放することで、代償パターンを解消し、本来の動きを取り戻します。

ロルフィングが慢性的な筋筋膜性疼痛症候群に有効な理由

  • 深層組織へのアプローチ: ロルフィングは、筋肉だけでなく、深層の筋膜や結合組織にまで働きかけます。これにより、慢性的な痛みや不調の原因となっている深部の癒着(滑走不全)を解消することができます。
  • 全身へのアプローチ: ロルフィングは、身体全体を一つのシステムとして捉え、各部位のつながりを意識しながら施術を行います。これにより、局所的な痛みだけでなく、身体全体のバランスを整えることができます。
  • 持続的な効果: ロルフィングは、単に症状を緩和するだけでなく、身体の構造的な変化をもたらすことを目指します。そのため、効果が長く持続し、再発予防にもつながります。

ロルフィングは、この硬くなった筋膜を柔らかくし、癒着を剥がすことで、身体の動きをスムーズにし、痛みや不調を改善することを目指します。

当店のロルフィングの特徴

  • 丁寧なカウンセリングと評価 あなたのカラダの状態を詳しく分析し、あなたに合った施術プランを作成します。
  • 多様な施術方法 ロルフィングだけでなく、キネシオテーピングやグラストンテクニックなど、様々な手法を組み合わせることで、より効果的な施術を行います。
  • 科学的な根拠に基づいた施術 最新の研究に基づいた施術を行うことで、より安全で効果的な施術を提供します。
  • わかりやすい説明 施術中の動きや、カラダの変化について詳しく説明します。
  • アフターフォロー ホームケアの方法や、より良いカラダの状態を維持するためのアドバイスを行います。

まずは体験セッションでお試しください♪

ロルフィングが初めての方でも安心して受けていただけるよう、体験セッションをご用意しています。

体験セッションでは、あなたのカラダの状態を詳しく評価し、ロルフィングがあなたに合うかどうかを確認することができます。

体験セッションでは、痛みの原因をつきとめ、根本改善への扉を開きます。
もし、長年の悩みから解放されたいと考えているなら、ぜひ一度ロルフィングを試してみてください。

あなたのカラダは、変わる可能性を必ず秘めています。

※無理な勧誘等は一切行っておりませんので安心して、体験セッションにご参加くださいね^^

電話やLINEなどでの無料相談も行っております♬

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