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ヨガ哲学-八支則の第1ステップ

浦和│北浦和の初心者様、男性大勧化のヨガスタジオ‐浦和姿勢改善Labエクリエンス
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こんにちは(^^♪
Tatsuです♪

今回はヨガ哲学(ヨーガスートラ)で提唱される「八支則」の第一ステップ、「ヤマ」について解説していきます♬

ヨガ哲学の八支則「ヤマ」について詳しく解説します

ヨガ哲学の八支則は、ヨガの実践を体系的にまとめたもので、その中でも「ヤマ」は、社会生活における倫理的な行動規範を指します。いわば、ヨガの道における「やってはいけないこと」を定めたものと言えるでしょう。

ヤマとは?

ヤマは、サンスクリット語で「抑制」や「制御」を意味します。ヨガの八支則において、ヤマは最初の段階であり、より高度な実践へと進むための土台となるものです。

ヤマの5つの戒め

ヤマには、以下の5つの戒めがあります。

  1. アヒンサー(非暴力):
    • 他者だけでなく、自分自身に対しても暴力を振るわないこと。
    • 身体的な暴力だけでなく、言葉による暴力や心の暴力も含まれます。
    • 動物に対する思いやりも含まれます。
  2. サティヤ(真実):
    • 嘘をつかず、正直に生きること。
    • 自分自身にも正直に向き合い、自己欺瞞をしないことが重要です。
  3. アステーヤ(不盗):
    • 物質的なものだけでなく、人の時間やアイデアなど、あらゆるものを盗まないこと。
    • 権利を侵害することも含まれます。
  4. ブラフマチャリア(禁欲)
    • 性的なエネルギーを制御し、より高い意識へと向けること。
    • 必ずしも禁欲的な生活を送ることを意味するわけではなく、節度ある生活を送ることを指します。
  5. アパリグラハ(不貪)
    • 物質的なものや名声など、過度に執着しないこと。
    • 満たされた心を持つこと。

ヤマを実践する意味

ヤマを実践することは、単に道徳的な行動規範を守るだけでなく、以下の様な効果が期待できます。

  • 心身の安定: ヤマを実践することで、心は穏やかになり、ストレスが軽減されます。
  • 人間関係の改善: 他者への思いやりや正直さが育まれ、人間関係が円滑になります。
  • 自己成長: 自分自身と向き合い、より良い人間へと成長することができます。
  • ヨガの深化: ヤマを実践することで、ヨガのより深いレベルへと進むことができます。

ヤマを日常生活に取り入れる

ヤマの教えは、ヨガのマットの上だけでなく、日常生活の中で実践することができます。例えば、

  • 言葉遣いに気をつけ、相手を傷つけない言葉を選ぶ
  • 正直に自分の気持ちを伝える
  • 感謝の気持ちを忘れない
  • 必要以上のものを求めすぎない

など、様々な場面でヤマの教えを意識することができます。

まとめ

ヤマは、ヨガの八支則の基礎であり、ヨガを実践する上でとても重要な概念です。ヤマを実践することで、心身ともに健やかになり、より豊かな人生を送ることができるでしょう。

ポイント

  • ヤマは、ヨガの道における倫理的な行動規範
  • 5つの戒め(アヒンサー、サティヤ、アステーヤ、ブラフマチャリア、アパリグラハ)
  • ヤマを実践することで、心身が安定し、人間関係が改善される
  • 日常生活の中でヤマの教えを意識することが大切

より深く学びたい方へ

ヨガの八支則は、奥が深く、様々な解釈があります。ヨガのクラスや書籍などで、より詳しく学ぶことをおすすめします。

ご自身のペースで、ヨガの教えを実践し、豊かなヨガライフを送ってください。

最後までお読み下さり有難うございました♪
皆さまの心のエクアニミティー(平静さ)と身体のレジリエンス(復元力)が高まることを願っております!
浦和│北浦和のヨガ&ロルフィングスタジオ‐浦和姿勢改善Lab-エクリエンス‐Tatsu

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