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脳科学が教える、幸せになるための意外な方法 〜ぼーっとすると脳が活性化する理由〜

こんにちは!♫
埼玉でロルフィング、浦和│北浦和でヨガレッスンを提供している浦和姿勢改善LabエクリエンスのTatsuです(^^)

今回は、普段瞑想を行っている僕が、もっと具体的に脳機能を活性化、改善する方法をお伝えしていきます♪

●その方法は、「ボーっとする事」

「ぼーっとする」
一見、非生産的で時間の無駄遣いに思えるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!
実は、脳科学の視点から見ると、
「ぼーっとする時間」は、
私たちに様々な素晴らしい効果をもたらしてくれるんです。

今回は、あえて「ぼーっとする」ことをオススメする理由を、脳科学の知見を交えながらご紹介します。

●ぼーっとするとなぜ良いの?脳科学的なメカニズム

私たちの脳には、「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と呼ばれる神経回路が存在します。

これは、意識的な活動をしていない時、つまり「ぼーっとしている時」に活発になる脳のネットワークです。
具体的には、以下の脳領域が活性化します。

・内側前頭前皮質(ないそくぜんとうひしつ):  自己認識、社会性、感情、意思決定などに関連する

・後帯状皮質(こうたいじょうひしつ):  記憶、自己参照処理、空間認識などに関連する

・楔前部(けつぜんぶ):  エピソード記憶、視覚イメージ、自己認識などに関連する

・海馬傍回(かいばぼうかい):  記憶の定着、空間ナビゲーションなどに関連する

そして、このDMNこそが、
ぼーっとすることの驚くべき効果の鍵を握っているんです。

DMNが活性化すると、
・記憶の整理と定着
・アイデアの創出
・問題解決能力の向上
・自己認識の深化
・ストレスの軽減
・創造性の向上
・ 集中力アップ
など、様々なメリットがあることが
脳科学的に証明されています。

●どんな人に「ぼーっとする時間」が必要なの?

現代社会において、
「ぼーっとする時間」は
すべての人にとって必要です。

特に、以下のような方には
積極的に「ぼーっとする時間」を
作ってほしいと思います。

・毎日忙しくて、ストレスを感じている人
     常に時間に追われていると、脳が疲労し、ストレスを溜め込みやすくなります。

・新しいアイデアを生み出したい人
     創造性を発揮するためには、脳をリラックスさせ、自由な発想を生み出す環境が必要です。

・集中力が続かない、と感じている人
     集中力を維持するためには、適度な休息と、脳の切り替えが重要です。

・悩みや不安を抱えている人
     ぼーっとする時間に、自分自身と向き合い、心の整理をすることができます。

●ぼーっとする時間を取り入れて、より豊かな毎日を!

現代社会は、常に情報過多で、
私たちの脳は休む暇がありません。

だからこそ、意識的に「ぼーっとする時間」を作ることは、
心身の健康を維持するために、
とても重要なのです。

ぜひ、今日から
「ぼーっとする時間」を
生活に取り入れてみてくださいね♫

最後までお読み下さりありがとうございましました!
皆様の心と体の健康の向上を願っております!

浦和│北浦和のヨガ&ロルフィングスタジオ
浦和姿勢改善Labエクリエンス
Tatsu

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